京の三輪舎

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は、まぁこんな感じで。
1971年式のには、運転席にのみシートベルトがあります。
1969年式には、運転席にすらシートベルトはございません。
うひゃひゃ縦表示の写真のつぶれっぷりに笑う。  

Q１、いけもとさんちの車はどんな車？
　おおまかに、三輪トラック(オート三輪)…タイヤが３本だけの車です。
　1969(昭和44)年と1971(昭和46)年に製造された東洋工業社(現：マツダ)製
　最終モデル？マツダ号T2000(TVA32S)が２台あります。

　有名なのはダイハツ社製のミゼット。
　↑コレは軽三輪…軽自動車です。大きさが全然ちがいます。

Q２、エンジン(排気量)とか大きさは？
　水冷４気筒・1985cc・81ps
　全長6m8cm・全幅1m84cm・荷台の長さ4m8cm
　最大積載量２トンです。

Q３、乗車定員は？
　３人です。

Q４、ナンバープレートは？
　京６(1969年式)と京６６(1971年式)
　現在の三桁では存在しない『６』ナンバー(三輪貨物)です。
　現在新規登録を申請すると『４』ナンバーになります。
　蛇足『７』ナンバーは三輪乗用車だったそうですよ。
　今でも自動車教習所で習うかどうかは知りません(苦笑)

Q５、普通免許で運転できるの？
　普通トラック車枠ですので、普通免許(※)で運転できます。
　(※注！マニュアルミッション車ですので、オートマ限定では無理です)
　昔は『三輪限定』というのがあったようですが…持ってる方がいれば超レアかも

Q６、その他の特徴は？
　冷暖房ナシ(一部だるまヒータがありますが殆ど役に立ちません)
　運転席は狭いです。リクライニングもありません。
　現在の車のようなパワーステアリングはありません。
　曲がるときのハンドルは重い上、勢いよく曲がると構造上横転しやすいです。


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